2020年04月10日10時29分
【ニューヨーク時事】国連安保理は9日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)をめぐり、テレビ会議システムを通じ非公開会合を開いた。安保理がこの問題で会合を開くのは初めて。安保理は会合後、「結束の必要性とともに影響を受けた人たちに対する連帯を想起した」と表明し、グテレス国連事務総長の取り組みを支持した。ただ具体策は示されなかった。
コロナの「政治化」やめよとWHOトップ 米大統領、即座に反発
コロナウイルスが世界的に拡大する中、安保理ではウイルスの起源をめぐる米中両国の対立を背景に会合が一度も開かれていなかった。会合開催を主導したドイツのホイスゲン国連大使は安保理のこれまでの長い「沈黙」を批判。紛争や人道危機に対する新型ウイルスの影響に安保理が対処するよう求めた。
中国の張軍国連大使は会合で「責任転嫁は何も導かない。汚名を着せたり、政治化したりする行為は拒絶されなければならない」と述べ、名指しを避けたが、トランプ米政権をけん制した。これに対し、クラフト米国連大使は、初動が遅れた中国を念頭に「完全な透明性とタイムリーな情報共有の必要性」を強調した。
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April 10, 2020 at 08:35AM
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安保理、コロナで初会合 「結束」表明も具体策なし - 時事通信ニュース
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