2020年4月29日 16:00
[映画.com ニュース] 「グレイテスト・ショーマン」や「フォードvsフェラーリ」などを手がけた制作会社チャーニン・エンタテインメントが、米ストリーミング大手のNetflixとファーストルック契約を締結したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
チャーニン・エンタテインメントは、フォックス・グループの会長兼CEO(最高経営責任者)と親会社ニューズ・コーポレーションの社長兼COO(最高執行責任者)を務めたピーター・チャーニンが、2010年に立ち上げた映画制作会社で、「猿の惑星」シリーズや「ドリーム」「グレイテスト・ショーマン」など主に20世紀フォックス向けに24本を製作。「フォードvsフェラーリ」は今年のアカデミー賞で作品賞をはじめ4部門にノミネートされた。
だが、20世紀フォックスがウォルト・ディズニー傘下となり、従来のプロデュース作品が容易に受け入れられなくなったことから、ホームをNetflixに移したようだ。契約内容の詳細は明らかにされていない。
なお、チャーニン・エンターテイメントの最新作はウィル・スミスとトム・ホランドが声優を務めるアニメ映画「スパイinデンジャー」とクリステン・スチュワート主演のホラー映画「Underwater(原題)」となっている。
(映画.com速報)
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April 29, 2020 at 02:02PM
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「グレイテスト・ショーマン」のチャーニン・エンターテインメント、Netflixとファーストルック契約 - 映画.com
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