女優の篠原涼子が主演を務め、13年ぶりに新シリーズがスタートするドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の前作を再編集した『春子の物語 ハケンの品格2007特別編』(同系)の第2夜が22日に放送され、春子(篠原)がマグロの解体ショーを披露すると、ネット上には「カッコいい!!」「惚れた」「泣ける」などの声が寄せられた。
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今回の特別編は、13年ぶりの続編を前に、数々の資格を所有する時給3000円の派遣社員・春子(篠原)の仕事ぶりや、派遣先の食品商社「S&F」の東海林武(大泉洋)や里中賢介(小泉孝太郎)ら正社員たちとの交流を描いていく。
ある日「S&F」は百貨店で「マグロ解体ショー」を企画することに。ショーのために東海林はマグロ解体の名人・ツネさん(小野武彦)をブッキング。しかしショー前日、東海林の失礼な態度が元でツネさんと口論に。その際、ツネさんは事故にあい右腕を骨折。東海林と里中は代役探しに駆け回るが、見つかる気配がない。里中は春子に助けに求めるが、彼女は「それを派遣の私に頼むのは筋が違うと思います」と固辞する。そんな中、春子の元に旧知だったツネさんから電話が入り「大事な現場に穴開けちまったよ…」という言葉を聞く。
解体ショーの当日。辞職を覚悟した東海林は集まった大勢の客の前で頭を下げながらショーの中止を告知する。客からの罵声が飛ぶ中、百貨店にマグロ解体ショーのアナウンスが流れると、客の背後からマグロ包丁を持った春子が現れる。
ステージに立った春子は「ハルちゃんの買いたい買いたいどーしても買いたくなっちゃうマグロ解体ショーー!」とまくし立て、見事な手さばきでマグロをさばいてみせる。この展開に、ネット上には「すご!はるちゃん、マグロ解体の包丁まで持ってきた!!」「いや絶対この人ならマグロの解体できると思ったww」などの声が相次ぎ、さらに「カッコいい!!」「惚れたわ…」「かっこいいし泣ける」などのコメントが集まった。
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