【6月25日 Xinhua News】中国の研究者は、一般的な食用キノコであるヒラタケが約3900万年前にヒマラヤ山脈で発生した可能性があることを発見した。研究成果は学術誌「IMA Fungus」に掲載された。
ヒラタケの進化の歴史と種の詳細は、これまでよく知られていなかった。
中国科学院昆明植物研究所の研究者は、アジアや欧州、北米、南米、アフリカのヒラタケのサンプルを用いて、ゲノム解析を実施。ヒラタケの複合体に20種の系統樹が属し、うち7種が新たに確認されたことを発表した。
約3900万年前の始新世後期に、ヒラタケ種の共通祖先が広葉樹林や針葉樹林の枯れた丸太を培養基として、ヒマラヤ山脈で発生した可能性があり、青海チベット高原の隆起と中新世後期に起きた地球規模の寒冷化により、ヒラタケは別々の時期に北大西洋陸橋あるいはベーリング陸橋を渡り、東アジアから北米へと移動したと考えられる。
研究者は、今回の研究がヒラタケの種の起源と進化を明らかにし、新しい亜種の識別や育種に重要な情報を提供したと述べた。(c)Xinhua News/AFPBB News
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June 25, 2020 at 06:47PM
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ヒラタケの起源、ヒマラヤ山脈の可能性 中国の研究者が発見 - AFPBB News
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