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Saturday, July 25, 2020

苫小牧中央の左腕・根本にスカウト10球団 圧巻完封ショーで”150キロ”(道新スポーツ) - Yahoo!ニュース

 準決勝・道栄戦で相手に三塁踏ませず

 夏季道高校野球南北大会の支部予選6支部16試合が行われた。室蘭支部は準決勝3試合が行われ、苫小牧中央が5―0で道栄に快勝。今秋のドラフト指名候補・根本悠楓投手(3年)が三塁を踏ませない圧巻の投球で完封した。

 3年間の成長示した114球

 これが北海道NO・1左腕の実力だ。苫中央の根本が、昨秋全道出場の道栄を114球でシャットアウト。NPB10球団、12人のスカウトに成長の証しを見せつけた。  衝撃の1球に球場がどよめいた。二回2死、道栄の6番打者に投じた3球目。空振り三振を奪った直球はスコアボードに「150キロ」と表示された。「いったかな」と本人は期待したが、スカウト陣のスピードガンは140キロ台。それを伝えられると「誤計測かもしれないですね」と苦笑いを浮かべた。

 5安打8三振!多彩な変化球も武器に

 高校の公式戦初完封を達成した。9回5安打1四球8奪三振。「直球が走ってなかった」と、最速145キロを計測した直球に頼らず、球速差のある変化球も多投。配球や力の入れ方も回ごとに変えながら、相手打線を翻弄した。安打は全て単打で連打は許さず、三塁を踏ませない投球だった。日本ハムの白井康勝スカウト(51)は「想像以上。まだまだ伸びしろはあるので、これからも見ていきたい」と高評価した。

 「絶対に」と初の全道大会出場狙う

 白老白翔中時代に全国制覇を経験し、鳴り物入りで高校に入学した。1年夏からベンチ入りしたが、昨秋まではすべて支部予選敗退。今大会に懸ける思いは人一倍強く、「自分のピッチングをして絶対に全道に行く」と語気を強める。代表決定戦は26日、”3年目の正直”で円山行きの切符をつかみ取る。 (島山知房)

 全国中学決勝で完全試合達成

 ◆根本 悠楓 2003年3月31日、白老町生まれ。白老虎杖浜小1年時に虎杖浜タイガースで野球を始める。白老白翔中では3年春と夏に全国大会出場。夏の全国中学決勝では完全試合を達成し、全国制覇。U15日本代表にも選ばれた。高校では1年夏からメンバー入り。MAXは146キロ。173センチ、78キロ。左投げ左打ち。家族は両親と妹。

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