ドジャースのクレイトン・カーショー投手(32)が腰の張りのために23日に負傷者リスト(IL)入りし、開幕戦での登板がかなわなくなったことについて、デーブ・ロバーツ監督が気の毒に思うと述べた。
2011年から8年連続で開幕投手を務めてきたカーショーは、23日のジャイアンツとの開幕戦でマウンドに立つ予定となっており、球団最多9度目の大役を任されていた。しかし腰の問題のために試合の数時間前にIL入りが決定。代役として、昨年8月にデビューした右腕ダスティン・メイ投手(22)が先発することになった。
ロバーツ監督は、2日前のトレーニング中にカーショーの腰の状態が悪くなったとコメント。その後治療を続けてきたものの、トレーニングスタッフから開幕戦の登板は見送ったほうが良いとの忠告を受けたと話した。復帰時期は定めていないものの、30日から8月2日のどこかでマウンドに戻る可能性があるという。
同監督は「彼はこれまでと同様にしっかりと準備をしてきた。開幕戦で先発を務めるというのは、彼にとって非常に意味のあること。9度目の開幕投手としての経験を逃すことになり、気の毒に思う」と語った。(AP)
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July 24, 2020 at 09:10AM
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カーショー大役ならずロバーツ監督「気の毒に思う」 - 日刊スポーツ
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