岐阜アパレルの最新春夏ファッションを提案するイベント「第30回ア・ミューズ岐阜」(岐阜ファッション産業連合会主催)が1~5日、JR岐阜駅前の繊維問屋街などで開かれる。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶりの開催。感染対策として会場での商品展示を見送り、無観客のファッションショーをオンライン配信するなど、新たな形で岐阜アパレルの魅力を発信する。
販売促進やイメージアップを目的に毎年開催。全国から訪れるバイヤーと商談を繰り広げるほか、問屋街では協賛セールが実施される。
今回のテーマは「Fashion is Passion(ファッション・イズ・パッション)」。コロナ禍で会場を訪れることができない人たちにも、作り手の情熱(パッション)を感じてもらえるイベントを目指す。
ファッションショーは、1日午後6時から無観客で開催。18社が春夏の婦人服などを出品するほか、問屋街に事務所を構えるファッションデザイナー中村有希さんが手掛けたドレスも披露される。市内の大学、短大でデザインを学ぶ学生の作品発表もある。ボーイズグループ「MAG!C☆PRINCE(マジック・プリンス)」がモデルを務め、ステージに花を添える。
ショーの様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネル「ギフまるけ!」でライブ配信する。同チャンネルではアパレルの製造、販売現場を取材した動画10本を公開する。
最新商品を紹介するガイドブックは36社を掲載。今回から電話番号、ホームページなどの情報をQRコードで掲載している。3500部作成したほか、同連合会のホームページでも閲覧できる。
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