最新・人気モデルなどが一堂に集結する国内最大級のキャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー2022」が2月10~13日の4日間、幕張メッセ国際展示場1~4ホールで開催される。主催はジャパンキャンピングカーショー2022実行委員会。
今年は「守る・働く・楽しむ」をテーマに、趣味や遊びとしてはもちろん、コロナ禍で注目を集めているテレワークや防災など、レジャー以外の活用が体験できる「コンセプト展示エリア」を設置し、出展台数は300台以上を予定している。
日本RV協会は9日、全国のキャンピングカーユーザーや業界動向を調査、取りまとめて発信する『キャンピングカー白書』の2022年版速報レポートを発表。それによると、2021年の国内キャンピングカー販売売上合計額は、新車・中古車を合計して過去最高の635億4000万円(対前年比109%)になった。キャンピングカーの販売総額は直近10年間で約3倍になり、累積保有台数も増加し続け13万6000台に達したという。
キャンピングカーは、コロナ禍における「3密」を避けた移動や宿泊ができる手段として需要が高まった。新しい活用法として、テレワークや災害時の活用といった、レジャー以外の用途でも注目を集めている。医療現場でも活用されるなどキャンピングカーの可能性はさらに広がっており、JRVAは、今後もさらなる需要の拡大を見込んでいる。
ジャパンキャンピングカーショー2022には最新の、そして人気のキャンピングカーが全国から集まる予定だ。200万円台のお手頃な価格の車両や1500万円を超える豪華車両などが出展する。FCAジャパンからは、新モデルのフィアット『デュカート』とジープ『グラディエーター』が出展される予定で、 両車は、日本国内では初のお披露目となる。また、キャンピングカーを活用した防災や様々なアウトドアの遊びを提案する「コンセプト展示エリア」を、遊びエリアと防災エリアに分けて展開する。
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