九州最大のキャンピングカー展示会「九州キャンピングカーショー2022」が14日、熊本県益城町のグランメッセ熊本で始まった。新型コロナ禍が落ち着いて旅行需要が高まっており、初日には例年の倍以上の約5000人が訪れた。
RKB毎日放送などでつくる実行委員会の主催で、16日まで。
会場には158万円の軽ワゴン型や1843万円のマイクロバス型など約120台を展示。実行委によると、近年はアウトドアに加えて、熊本地震の経験から車内を平らにして車中泊できるタイプや、電源を充実して旅先で仕事ができるタイプなど日常でも休暇でも使える車が人気という。
15台を出展するキャンピングカー製造販売会社「ナッツ」(福岡県遠賀町)は年間約1000台を販売しており、「以前は『高根の花』だったが、5~6年前から購入する裾野が広がった」と話す。
初めて訪れたという福岡県大牟田市の男性会社員(40)は「実物を見ることで利用のイメージが広がった。車中泊できるRVパークを使って家族で気軽な旅をしたい」と見比べていた。【吉川雄策】
からの記事と詳細 ( 九州キャンピングカーショー始まる 例年倍以上の5000人来場 - 毎日新聞 - 毎日新聞 )
https://ift.tt/Hoj6sBZ
No comments:
Post a Comment