全国の模型メーカーなどが一堂に集まり新商品を発表する国内最大規模の見本市、静岡ホビーショーの一般公開が、3年ぶりに14日から始まり多くの人でにぎわっています。
静岡市駿河区の会場で開かれている静岡ホビーショーはことしで60回目を迎え、全国の82のメーカーなどが新商品を展示しています。
新型コロナウイルスの影響で中止されていた一般公開が14日から3年ぶりに始まり、会場には事前に来場の予約をした多くの愛好家や家族連れが訪れてにぎわっています。
このうち地元メーカーのブースでは、来場者が新商品の車のプラモデルについて説明を受けたり、無線操縦で動くおもちゃの車をスタッフが操作する様子を興味深そうに見たりしていました。
また、会場には模型の愛好家が制作した作品を展示するコーナーも設けられています。
このうち岐阜城が築かれる様子を表現した作品では、足場を組み立てて作業が進められる様子や木材を運ぶ人たちの姿が細かく再現されていて、来場者が熱心に撮影していました。
父親と訪れた小学3年生の男の子は「ほしいおもちゃがたくさんあります。値段が高いものもあるのでお父さんに相談したいです」と話していました。
模型の作品を出展した愛好家は「3年ぶりのホビーショーで待ちに待っていました。多くの人に見てもらえるのが幸せです」と話していました。
静岡ホビーショーは15日午後4時まで開かれています。
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