2022/5/27 10:05
酒田市役所（資料写真）酒田市は26日、3年ぶりとなる「酒田花火ショー」を8月6日に同市の最上川河川敷で開催すると明らかにした。来年から開催を予定する「酒田2尺玉花火競技大会」のプレ大会と位置づけ、約1万2千発の大輪が夏の夜空を彩る。
午後7時半～9時、打ち上げ幅約2キロのワイドスターマインのほか、2尺玉10発以上、尺玉100発以上の打ち上げを計画する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観覧は全席指定のチケット制とし、会場は最大約1万3千人の収容を想定する。両羽橋から出羽大橋にかけての河川敷は、チケット所有者のみ入場できる。席の間隔を広く取り、入場ゲートで観覧客のマスク着用確認、検温、手指消毒を行うといった感染症対策を講じる。
26日の市議会建設経済常任委員協議会で報告した。チケットは6月1日からインターネットやコンビニエンスストアで購入できる。市民向けには無料の升席400席（1600人分）を用意し、同日発行の市の広報誌に申し込み方法を掲載する。
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