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世界ラリー選手権(WRC)の取材などで世界各地を飛び回っていた山本佳吾カメラマンが、なにを思ったか“花の都”パリのモーターショーに潜入! 4年ぶりの開催となったショーの様相を、戦争とエネルギー危機で混乱する現地の様子とともにリポートする。
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海外の主要メーカーは(ほぼ)全滅
飛行機代の高騰に、驚異的な円安……。海外取材に行けない理由ならいくらでも出てくる今日この頃ですが、2021年秋のラリー・フィンランド以降、海外のラリーを一度も取材していないワタクシ。そろそろ禁断症状で手がプルプルしている次第です。しかし大枚はたいて足を運んだとて、ラリーだけだともはや赤字になりかねない。ていうか、普通に行ったら確実に赤字になるわけですよ。ということで、最近はラリーに限らず、海外に行くときはいろんな取材を前後に絡めるわけです。
てっきりスペインで2022年のWRCチャンピオンが決まると踏んでいたボクは(実際には前戦のニュージーランドで決定。おめでとうロバンペラ&ハルットゥネン)、WRCスペインこと「ラリー・カタルーニャ」の取材を軸に、その前後でなにかないかと探したところ……ありました! 直前に開催されるパリモーターショーが。一度も行ったことがないし、久しぶりにパリにも行きたいし、こりゃちょうどいいや。と手持ちのマイルをポイントに替えて全弾ブチ込んで……おお、まだ足りない(泣)。ホントに高いんですよ、最近の航空券。戦争、ダメ。ゼッタイ。
果たして、いろいろあってクタクタになりながらたどり着いたポルト・ド・ヴェルサイユですが、思ってたよりこぢんまりしてるというか……なんか出展者数、少なくないですか? 主だった自動車メーカーなんて、フランスの2大グループとジープぐらい。しかもジープって、今やステランティスグループの一員だし。……ん? フォードがいたけど、よく見たら商用車じゃないか! いや、むしろ好きなんですけどね、商用車。
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からの記事と詳細 ( 第727回:パリモーターショー2022を現地リポ 花の都で感じたクルマの魅力とエネルギー危機 【エディターから一言】 - webCG )
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