国連が定める持続可能な開発目標=「SDGs」を啓発するシンポジウムが24日徳島市で開かれ、学生たちが古着を再利用したファッションショーを披露しました。
シンポジウムは「SDGs」を啓発するため徳島県が開いたもので、県や企業の担当者などおよそ180人が集まりました。
会場では「SDGs」の17ある目標の1つ、持続可能な消費をテーマにしたファッションショーが行われ、徳島文理大学短期大学部の学生たちが授業で余った生地で作った服を披露しました。
またクラブ活動で持続可能な消費を学んでいる県立那賀高校の生徒は、ジーンズに古着のレースを縫い付けた服を着てランウェイをさっそうと歩いていました。
徳島文理大学短期大学部の2年生の学生は「着なくなった服も再生すれば着ることができると実感した。ふだん服は買うことが多いが、リメイクした服も着たい」と話していました。
また那賀高校の3年生の生徒は「ランウェイを歩くのは初めてだったので緊張した。服は捨てるのではなく再利用していきたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 学生が古着再利用のファッションショーで「SDGs」アピール|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp )
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