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Tuesday, May 30, 2023

体感型ショー「呪怨 THE LIVE」の上演決定、“生みの親”清水崇は「正気の沙汰か!?」(コメントあり) - 映画ナタリー

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清水崇が手がけたホラー作品「呪怨」をベースとした体感型ライブショー「呪怨 THE LIVE」が、8月12日から20日にかけて東京・こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロで上演される。

体感型ライブショー「呪怨 THE LIVE」ビジュアル

体感型ライブショー「呪怨 THE LIVE」ビジュアル

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「呪怨」シリーズは「呪怨」「呪怨2」のビデオ版に始まり、劇場版、ゲーム、ドラマなど数々のメディアミックスが行われ、「THE JUON/呪怨」シリーズとしてハリウッドリメイク版の映画も製作されるなど、ジャパニーズホラーブームの中心的存在として知られるコンテンツ。「呪怨 THE LIVE」では2000年に発売されたビデオ版「呪怨」「呪怨2」のストーリーをベースに、ライブエンタテインメントとして生まれ変わる。脚本を「ほんとにあった怖い話」などの穂科エミ、演出を朗読劇や舞台など幅広く手がける田邊俊喜が担当。恐怖監修としてお化け屋敷プロデューサーの五味弘文が参加する。

上段左から小松準弥、大場美奈、あべこうじ、原幹恵、古賀瑠。下段左から野添義弘、荒木健太朗、越智ゆらの、宮下幸生、佐々木心音、いしだ壱成。

上段左から小松準弥、大場美奈、あべこうじ、原幹恵、古賀瑠。下段左から野添義弘、荒木健太朗、越智ゆらの、宮下幸生、佐々木心音、いしだ壱成。[拡大]

キャストは小学校教師・小林俊介役で小松準弥、妊娠中の妻・真奈美役で大場美奈、怨念が宿る一戸建てを仲介する不動産屋・鈴木達也役であべこうじ、その妹で強い霊感を持つ鈴木響子役で原幹恵、中古物件で夫婦生活を始める北田良美役で越智ゆらの、事件の顛末を追う吉川刑事役で野添義弘が出演。「呪怨」の象徴的存在・佐伯伽椰子役に佐々木心音、猟奇殺人犯・佐伯剛雄役にいしだ壱成が起用された。また怨霊・佐伯俊雄役のクワトロキャストに福田龍世、石井舜、溝口凛瞳、いおり、10名の女性陣による“凶演者”に斉藤ひかり、木原実優、真辺彩加、絃ユリナ、白石真菜、福島愛、CHIRI、柴崎菜々、和田望伶、鶴田彩が名を連ねた。

清水は「生の舞台で拙作『呪怨』!! 正気の沙汰か!?」と驚きをあらわにしつつ、「生みの親として、一観客として、不安【恐怖】は胸の奥へ押し込んで、楽しみにさせていただきます。脚本・演出、スタッフの方々…皆様、くれぐれも…くれぐれも…どうぞよろしくお願いいたします!」と期待を膨らませている。

チケットはプレイガイド先行が6月10日正午に販売開始。一般発売は7月1日10時にスタートする。

呪怨 THE LIVE

2023年8月12日(土)~20日(日)東京都 こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロ
<チケット料金>
S日程:最凶シート 9800円 / 一般 8300円
A日程:最凶シート 8800円 / 一般 7300円
※公演日程はイベント公式サイトで確認を

清水崇 コメント

生の舞台で拙作「呪怨」!! 正気の沙汰か!?
十数年前、LAでサム・ライミ監督に「『死霊のはらわた』を舞台で!? 正気か!?」と問いただした事を思い出し……これって…光栄な事なのか?
実は…舞台演劇で芝居の基礎を学んだ僕としては恐怖に近い不安も拭えず……
が、偶然、顔見知りのキャストも数人いるようで期待も膨らみます。
さんざん亜流の“名ばかり「呪怨」”が出回ってしまってますが…今回はきちんと事前にご相談いただいたし、生みの親として、一観客として、不安【恐怖】は胸の奥へ押し込んで、楽しみにさせていただきます。
脚本・演出、スタッフの方々…皆様、くれぐれも…くれぐれも…どうぞよろしくお願いいたします!
追記:うざキャラ芸人のあべこうじさん、“おふざけ”やり過ぎないでくださいね………苦笑。

小松準弥 コメント

小林俊介を演じさせていただくことになりました小松準弥です。
「呪怨 THE LIVE」、きっと誰もが知っているジャパニーズホラー「呪怨」が目の前で繰り広げられます。一体どれだけの方を震え上がらせる空間になるのだろうかととても楽しみであり、また「呪怨」に携わらせていただけること、大変光栄です。霊的な怖さはもちろん、人間ならではの気味の悪さなど、様々な恐怖や怨念が詰め込まれた世界を皆さんに全身で体感していただけるよう努めさせていただきます。

いしだ壱成 コメント

この夏一番のホラーに出演させていただくことになりました、いしだ壱成と申します。
呪怨といえば、当代きっての人気ホラーシリーズ。そのライブ版とあっては期待度も高いものかと思います。先だってビジュアル撮影がありましてお邪魔してきましたが、制作陣のイメージははっきりとしたものがあり僕もすっかりのせられてしまい、なかなかに恐ろしいビジュアルが撮れたと思っております。人の念というのは怖いものです。この夏はそんなストーリーに身を任せて観客の皆様に怖気をお届け出来たらと切に思っております。

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(c)清水崇・東映ビデオ/『呪怨 THE LIVE』製作委員会

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