メッツ千賀滉大投手(30)が、サイ・ヤング賞3度を誇るドジャースのクレイトン・カーショー投手(35)と交流した。

テレビ朝日系列の中継で、松坂大輔氏のインタビューに答えた。「すごいメンツの中に入れた自分が、不思議な空間だったので。でも、楽しめたかなと思います」と、初のオールスターを振り返った。

松坂氏から気になった選手はいたか問われると、カーショーから話しかけられたことを明かした。「少し会話をさせてもらって、フォークの握りだったり、僕もカーブの握りを聞いたりだとか、野球の話をさせてもらいました」。

カーショーから“お化けフォーク”の握りを聞かれ、反対にカーブの握りを聞いた。スタジオで特別解説を務める侍ジャパン前監督の栗山英樹氏も「あのカーショーが。すごいですね。消える感じ。お化けなんでしょうね」と、千賀のフォークが注目されていることがうれしそうだった。