「名古屋モーターショー」から装いを新たに、4年ぶりの開催となる「名古屋モビリティショー」が23日、ポートメッセなごやで始まる。(瀬田貴嗣撮影)
「名古屋モーターショー」から装いを新たにして、4年ぶりに開催される自動車の祭典「名古屋モビリティショー」(中日新聞社など主催)が23日、名古屋市港区のポートメッセなごやで始まる。26日まで。国内外の最新の電気自動車(EV)などが展示される。
東京で開かれた「ジャパンモビリティショー」に続く地方ショーで、名古屋が第1弾。東京に比べ海外勢が多く計31ブランドが約280台を出展する。
独BMWは公開したばかりのEV「iX2」=写真=や、水素で走る燃料電池車(FCV)の試作車「iX5」など7台を展示。広報担当者は「名古屋は車に熱い思いを持っている人が多い」とPRした。
初出展の中国比亜迪(BYD)や韓国ヒョンデのアジア勢もEVを出展。トヨタ自動車は、内装などをカスタマイズでき東京のショーで好評を博したEVのコンセプトモデル「KAYOIBAKO」(カヨイバコ)などを展示するほか、体験型のブースを設ける。
自動運転バスや電動車の試乗会、駐車支援システムの体験なども楽しめる。入場料は当日券が2千円で、高校生以下は無料(ホームページからの登録と学生証の提示が必要)。
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