SUBARU(スバル)は2023年11月16日、米国ロサンゼルスで開催中の「ロサンゼルスモーターショー(2023 Los Angeles Auto Show)」(一般公開日:2023年11月17~26日)で、6代目となる新型「Forester(フォレスター)」を発表した。歴代フォレスターの中で最も先進的な機能を搭載したモデルになるという。米国では2024年春に発売する予定。
車体寸法は、全長4656×全幅1829×全高1730mm、ホイールベースが2670mm。外観は、先代のタフなイメージを維持しつつ、現代的なデザインに仕上げたという。フロントからサイド、リアのアンダーガードは、グレードに応じたカラー仕上げとした。前輪のホイールアーチ後端に排気口を設け、タイヤ周りの空気を排出しやすくしたことでタイヤの浮き上がりを抑えるなど、全体のエアロダイナミクスを機能的に改良し、走行安定性を向上させた。
最低地上高は220mmで他のSUVより高い。そのため、前後ドアから乗り降りしやすい低めのステップの高さを維持した。荷室は、後席を使用した状態で838L、後席を倒した場合は2106Lまで拡大する。リアゲートは、キックセンサー付きハンズフリーパワーゲートをスバル車として初めて採用した。
新型フォレスターは、「スバル グローバルプラットフォーム」を採用し、ねじり剛性を10%強化した。より強力な溶接技術と構造用接着剤を従来の約8mから27mに増やした完全なインナーフレーム構造でボディ剛性を向上し、軽量化にもなった。すべてに改良した「シンメトリカルAWD」を標準装備し、応答時間や操舵性、オンロードとオフロードの制御性を向上した。
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