屋内で国内最大規模 100機で盛り上げ
バレーボールV1女子PFUブルーキャッツを運営するPFUライフエージェンシー(石川県かほく市)とドローンショー・ジャパン(金沢市)は20日、来年1月のホーム戦の試合前に屋内としては国内最大規模となるドローン100機によるショーを実施すると発表した。エバー航空(台湾)がスポンサーとなって1月20、21日に金沢市総合体育館で開かれる公式戦の前座で、数分間のショーを実演する。屋内スポーツの場では国内初になるという。
20日に両社の間で「エンターテインメントスポンサー契約」を締結した。次回以降のショーは未定だが、2024年秋の新リーグ発足でホーム戦が増えることも見据えて積極的に実施していくという。
ドローンショー・ジャパンは20年に創業。国内でドローンによる航空ショーを150回以上実施しており、ショー専用機体も自社開発する。PFUライフエージェンシーは、親会社でスキャナー大手のPFUから4月にブルーキャッツの運営を移管された。
金沢市内で会見したPFUライフエージェンシーの蓮池学社長は「多くの方に応援に来ていただき、ショーの時間もぜひ楽しんでほしい」と述べ、ドローンショー・ジャパンの山本雄貴社長は「主役の選手たちを最大限引き立てられる名脇役になれれば」と意気込んだ。 (中平雄大)
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