今年度末で閉校する服飾専門の北九州市立戸畑高等専修学校の最後のファッションショーが北九州市で開かれ、在校生たちがそれぞれ製作したドレスなどを披露しました。
北九州市戸畑区にある戸畑高等専修学校は、昭和26年に開校した服飾専門の公立の専修学校で、近年の生徒数の減少に伴い今年度をもって閉校することになっています。
戸畑区のホールで開かれたファッションショーには在籍している3年生14人が全員参加し、それぞれ授業の一環で製作したウエディングドレスやタキシードなどを身につけて登場しました。
衣装は、デザインや生地選び、それに縫製までを各自で行ったほか、ステージでの歩き方やポージングも特訓を重ねたということです。
生徒たちによるこのファッションショーは30年以上続いてきた行事で、会場を訪れた卒業生や地元の人たちから大きな拍手が送られていました。
参加した女子生徒は「今までで一番最高のショーになりました。昔から手先が器用と言われ、制服をつくりたいと思っていてこの学校で知識や技術を学べてよかったです」と話していました。
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