遠浅の海が広がる兵庫県たつの市御津町の新舞子海岸で、干潟の模様が朝日に浮き上がる光景が写真愛好家らを魅了している。冬から早春にかけた季節は日の出のころに大きく潮が引くため、刻々と移ろう光のショーが楽しめる。
揖保川河口に近い同海岸は干潮時、東西約1キロにわたって干潟が姿を現す。主に11~2月は海岸の西に立つと正面から朝日が差し、海の色が青から赤、金色へと表情を変える。
潮位が下がる冬の朝は撮影の好機となり、海岸沿いにカメラを構える人の影が並ぶ。期待通りの朝焼けとなった日はシャッターの音と歓声が交じり合う。(小林良多)
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