<カブス7-1ドジャース:ダブルヘッダー第1試合(7イニング)>◇4日(日本時間5日)◇リグリーフィールド
カブス戦に先発したドジャースのクレイトン・カーショー投手が初回で4点を失い、降板を余儀なくされた。初回を投げたのみでのノックアウトはキャリア最短記録。本人も「恥ずかしい」と語っている。
サイ・ヤング賞3度受賞を誇るカーショーだが、この日は39球を投げて4安打4失点、2四球、2三振。打者一巡の猛攻を受け、マウンドを後にした。
カーショーは「現時点でできることは何もない。恥ずかしい。言い訳はできない。ひどい内容だった。ダブルヘッダーでチームを非常にまずい立場に追いやってしまった」とコメント。デーブ・ロバーツ監督はカーショーについて「健康面では問題なかった」とし、異例の出来事だと述べた。
カーショーは、ちょうど11年前の2010年5月4日にブルワーズ戦で先発し、2回に7失点して1回1/3でマウンドを降りており、これがこれまでの最短記録だった。なお、初回に4失点以上を喫したのは08年8月28日のナショナルズ戦以来のこと。このときは5点を奪われ、2回1/3で降板していた。(AP)
からの記事と詳細 ( ドジャース・カーショー初回4失点KO、キャリア最短記録に「恥ずかしい」 - MLB - ニッカンスポーツ )
https://ift.tt/3nPKEys
No comments:
Post a Comment