夏は、夜空を彩る「ペルセウス座流星群」を楽しみにしています。毎年、自宅近くの明かりが少ない公園に行って見ています。富士山の近くに住んでいるので、山のシルエットと山小屋の明かりが浮かぶ中、素晴らしい天体ショーになります。
国立天文台によると、今年は12日夜から13日の明け方にかけて、たくさんの流星を見ることができるそうです。月明かりの影響がほとんどなく、観測条件がとても良いとのこと。夏の夜空をゆっくり見上げてみるのはいかがでしょう。(さ)
野球観戦が大好きです。全国の球場へ夫婦で足を運んでいました。プロ野球12球団のほとんどの本拠地を訪れています。
9年前に長男が生まれて以降はテレビ観戦が中心になり、夏は高校野球の甲子園にプロ野球のペナントレースと、はしごして見ています。甲子園は出身県、プロ野球はひいきのチームを応援し、一喜一憂します。
2人の子どもが小学生になり、みんなで球場に見に行こうとした矢先のコロナ禍。生で見られる日を夢見つつ、テレビで応援しています。(千)
夏の暑さは何とか我慢できますが、蚊がどうしても苦手です。幼い頃から刺されやすい体質のようで、友達と遊んでいても、なぜか私だけ何か所も刺され、赤く大きく腫れて、かゆさが3日は続きます。
今も夫と一緒に愛犬の散歩に行っても、仲間とテニスをしていても刺されるのは私だけ。虫よけスプレーなども使わないよりはいいかなという程度。暑いのに全身を覆う服装で過ごすしかないのでしょうか。
今年も蚊との戦いが本格化しており、散歩の時にかなり刺されています。(ま)
私が大好きな夏の果物は、亡き母が実家の畑で作っていたマクワウリです。甘くてメロンのような香りがします。
黄色の花が咲き、ツルが伸びて葉っぱが畑を覆います。日当たりが良い所を好むので、母は時々、実をそっとひっくり返していました。手伝っていた時、うっかりツルを踏むと叱られました。縦じま模様がだんだん薄くなってくると食べ頃になります。
私も作ってみたくなり、実家の畑を借りて育てています。収穫すると実家の仏壇にお供えします。(照)
私が住む茨城の地域では、お盆は8月中旬。仏壇などの掃除をして盆棚を作り、花などをお供えします。以前は、初日の夜、先祖の霊を迎えるため、「迎え火」を家の前でたいていました。その後、お墓参りです。真っ暗な中でちょうちんの明かりが浮かび上がり、風情がありました。台に植物のマコモを敷き、米にナスを刻んで混ぜたものをのせてお供えします。最終日は先祖の霊を送るため、「送り火」をたきました。
時代の流れで今は日中になり、迎え火などもほとんど見かけません。(浅)
◎「おぼえがき」は毎月第1日曜日に掲載します。「ぷらざ」欄に掲載された女性投稿者でつくる「よみうりこだまの会」のメンバーが持ち回りで担当します。
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