【海外サッカーニュース】チリ代表はコパ・アメリカ準々決勝でブラジル代表に0-1で敗れた。
チリ代表のアルトゥーロ・ビダルは、ブラジル代表戦のレフェリーを“ピエロ”と非難した。
2日に行われたコパ・アメリカ準々決勝で対戦したブラジルとチリ。決勝点となったルーカス・パケタの46分のゴールの直後、ガブリエウ・ジェズスは競り合いの中でエウゲニオ・メナの顔面に飛び蹴りを見舞う形となり、一発退場を命じられた。その後、チリは数的有利に立つも、最後までブラジルゴールをこじ開けられず、大会からの敗退が決まった。
試合後、敗れたチリのビダルは『DIRECTTV Sports』で数的有利になった後半に同点を目指すも、頻繁に試合を止めた主審パトリシオ・ロウスタウ氏に対して「このような試合では、肝の据わったレフェリー、ピエロになりたがらないレフェリーが必要だ。とてもがっかりしている。もっと多くを得られるはずだった」と話し、不満を続けた。
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「ゴールが足りなかっただけだった。自分がこのショーのスターだと勘違いするレフェリーが常に試合を止めてプレーを遮ってしまえば、試合はとても難しいものになる。でも、僕たちはホームで戦う本命に負けたんだ。少なくとも、顔を上げてここから去ることができる」
一方、飛び蹴りの末に退場となったブラジルFWジェズスは自身の『Twitter』で「チームが苦しむ可能性のあったミスを犯したけど、このチームは力を見せた。チームメイトに謝罪したし、これからもミスを教訓にしていきたい。メナが大丈夫であるとわかってほっとしている。さあ、準決勝だ!」と自身の過ちを認めつつ、前を向いた。
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