体験型恐竜ライブショー「DINO-A-LIVE(ディノアライブ)『不思議な恐竜博物館』」公演が8月3日から、立川ステージガーデン(立川市緑町3)で開催される。(立川経済新聞) 【写真】体験型恐竜ライブショー「不思議な恐竜博物館」チラシ 現在14カ国で特許を取得している「ON-ART(オンアート)」(東久留米市)が開発した恐竜型メカニカルスーツ「DINO-TECHNE(ディノテクニ)」と独自の演出手法によって、あたかも恐竜が生きて実在するような世界観を体験できるライブショー。オリジナル技術を使って、生きた恐竜に会える不思議な博物館を舞台に、ユニークなキャラクターの館長がナビゲーターとなり、コレクションである恐竜の生態や研究の説明をしながら紹介。学びながら楽しむ「エデュテインメント(エデュケーション×エンターテインメント)ライブとして、来場者に「恐竜遭遇体験」を提供する。全長8メートルのティラノサウルスのほか、トリケラトプスの親子、アロサウルス、フクイラプトル、ユタラプトルの5種類全6頭が登場し、6日間で全15公演を行う。 コロナ禍での開催となるため、会場の特徴でもあるスライディングウオールを各公演の間に開閉して換気を実施。出演者も定期的なPCR検査を行い 感染拡大防止に努める。 併せて、グリーンスプリングス内では恐竜のグリーティング・イベントを毎日実施。7月のアロサウルスに続き、8月1日からは全長4.8メートルのユタラプトルが1日3回、街区内を練り歩く。恐竜を見た市内の小学生飯沼みおりさんは「恐竜が本物みたいに動いて不思議だった。すぐ近くまで恐竜の顔が来て、食べられちゃうかと思った。尻尾(しっぽ)がぶつかりそうで怖かったけど、楽しかったので、もっと色々な恐竜が見たい」と話す。 入場料は、1階スペシャルアリーナ席=6,000円、アリーナ席=5,000円、2階席=3,500円、3階席=2,500円。8月8日まで。グリーティングは8月15日までで、12時30分、15時30分、18時30分に登場予定。
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