■コンセプトは「出会いの循環」から新しい可能性を生み出す場
明日見世ではECサイト経由で直接販売するD2Cブランドの商品を手にとって見ることができ、商品背景を熟知したスタッフ(=アンバサダー)を通じて、商品の説明を聞いたり、ブランドストーリーを知ることができます。商品は、店頭に設置されたQRコードを読み込むことによって、出品ブランドのECサイトからご購入いただけます。
■作り手の思いをつなぐ語り部=アンバサダー
明日見世は単なるショールームの場所を提供するのではなく、人の温もりを大切にしながら思いを伝える役割の【アンバサダー】がメディア機能を担います。作り手の思いを深く伝え、また店頭で得た顧客の声を作り手に伝えることにより、出品ブランドの認知度を高めるサポートだけではなく、マーケティングに活かせる情報をつなぐ役割を務めます。
アンバサダーが着用する制服は、衣類やプラスチックなどのリサイクルを手掛ける日本環境設計のリサイクルプロジェクト<BRING>が製作。古着を様々な用途に分類し、再生素材から服を作るアウトドアブランドです。<BRING>は当社のエコフリサイクルキャンペーンとも長年コラボし、今回も出品しています。
■「出会いの循環」を生み出す売場環境・商品
売場環境
サーキュラーエコノミーに配慮した「出会いの循環」を体現する面積約100㎡の売場環境を構築。リサイクルできる素材とユーズド家具を組み合わせた什器・装飾物を使用、使用期間終了後も什器・装飾物を極力廃棄しない等の実践を目指します。
商品
〈citrea〉 百貨店初出店
オーストラリア原産のスーパーハーブ「レモンマートル」を使用したスキンケアブランド
〈KOGANE BY SACRAN〉本州初出店
福岡県朝倉市の黄金川で採れる藻の天然保湿成分を配合した化粧品
〈neemee〉地球環境に負担をかけず、作り手の環境や技術が守られた高いクオリティーのリラックスウェアブランド
「社会を良くするめぐりと出会う」を初回テーマに、コスメ・ライフスタイル雑貨・アパレル・インナーウェアなど、19ブランドを品揃え。 <Social good/サステナブル、地域貢献など><Essential beauty/プロダクトのストーリーや美しさ・機能美など><Breaking stereotypes/固定観念から脱却できるような商品背景など>の3つの選定ポイントを満たすブランドを集めました。ミレニアル世代やZ世代が関心のあるサステナブルな商品群を提案していくことにより、次世代顧客の獲得を目指します。 |
■今後の展開について 今回の取り組みは、中期経営計画の成長戦略の重点ポイントである「リアル店舗とコンテンツの魅力化」としてのトライアルです。明日見世の展開を通じて、検証を重ねる事により勝ち筋を見つけ、将来的には多店舗展開やアライアンスのあり方を模索してまいります。
からの記事と詳細 ( 大丸松坂屋初のショールーミングスペース「明日見世(asumise)」大丸東京店 4 階、10 月 6 日(水)オープン - PR TIMES )
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