岐阜市の短期大学でファッションについて学ぶ学生が卒業を前にファッションショーを開き、自分たちで作った服を披露しました。
岐阜市立女子短期大学ではファッションを学ぶ2年生が毎年、卒業制作としてファッションショーを開いていて、ことしは新型コロナ対策のため学校関係者のみに限定して開催しました。
卒業予定の12人の学生などがモデルを務め朝露にぬれてきらめく花をイメージしたドレスでは、生地に組み込ませたLEDを点灯させるとスカートが虹色に輝いていました。
また、麻を使ったウェディングドレスは麻の特徴を生かして上品なシルエットに仕立てていたほか、袖口のレースやスカートに飾りをつけることで自然な雰囲気を醸し出していました。
このほか、クリスマスに合わせた衣装も披露され、学生たちは雪の結晶をイメージした服や、キリスト教徒が多いポーランドの民族衣装をモチーフにしたドレスなど着てステージを歩いていました。
参加した学生は「きょうにむけて3着の服を制作するのはとても大変でしたが、みんながいたから頑張れたと思います」と話していました。
25日に披露された衣装は27日まで岐阜市の「ぎふメディアコスモス」で展示されます。
からの記事と詳細 ( ファッション学ぶ短大生 ショーを開いて卒業制作の服を披露|NHK 岐阜県のニュース - nhk.or.jp )
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