東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)でショーに出演していた女性契約社員(41)が、職場でパワーハラスメントを受けて体調を崩したとして、運営会社「オリエンタルランド」に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、千葉地裁(内野俊夫裁判長)は29日、88万円の支払いを命じた。
訴状によると、女性は2008年4月に雇用され、着ぐるみを着てショーなどに出ていた。13年ごろから、上司らに「死んでしまえ」などの暴言を吐かれるパワハラを受け、心療内科に通うようになったと主張している。
女性は18年7月に提訴した。
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