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長崎県諫早市の高校で、新しい制服を選ぶためのファッションショーがありました。
新しい制服は性別にとらわれず、自由な選択ができるジェンダーレスの考えが取り入れられます。
ファッションショーに登場したのは、メーカー3社が提案する制服 6種類です。
諫早商業高校では2023年度の新入生から制服を新しくする予定です。
モデル役の生徒14人がランウェイを歩き、その姿を見て、1、2年生の全校生徒420人が投票で制服を決めます。
今回の注目は女子の制服です。スカートだけでなくスラックスも新たに加わりました。
デザインは男子のものと共通ですが、女性の体形によりフィットするようにしています。
性別にとらわれず自由な選択ができるジェンダーレスの考え方を取り入れます。
生徒たちは後輩に着てほしいと思う制服にパソコンで投票しました。
生徒「（自分は）自転車通学で（スカートだと）寒い。そういう人にもスラックスだと温かくてよい。自分が生まれてきた性別だけでなくて、自分で選べるようになっていることがとてもいいこと」
生徒「LGBTQなどがある。どこの学校でもスラックスがあるのを聞くが、諫早商業でもついにきたかという感じ。いいことだと思う」
学校では、2022年7月にはデザインを決めることにしています。
からの記事と詳細 ( ジェンダーレスな制服を！諫早市の高校でファッションショー【長崎県】 - FNNプライムオンライン )
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