１３日のツインズ戦で七回までをパーフェクトに抑え、マウンドを後にするドジャースのクレイトン・カーショー＝ミネアポリス（ＡＰ＝共同）
米大リーグでは１３日にドジャースのカーショーがツインズ戦で７回、８０球を投げ一人の走者も許さずに交代したばかりだ。今季の大リーグは労使交渉がもつれたことでキャンプを含めた調整期間が短く、投手の球数をより厳しく管理している影響があった。
大リーグでも完全試合を２度達成した投手はいない。２試合連続無安打無得点試合は１９３８年までさかのぼる。左投手バンダーミーア（レッズ）が６月１１日にビーズ（現ブレーブス）戦と、その４日後にドジャースを相手に達成した。記録専門サイトのベースボール・レファレンスによると最初が３四球、次は８四球だった。（共同）
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