性別や障害にとらわれず、理想の自分の姿を表現してもらおうと、松江市で7日、多様性をテーマにしたファッションショーが開かれました。
このファッションショーは、山陰の若者に元気になってもらうとともに、性的マイノリティーの人や障害がある人が、みずからの個性を発信できる場を作ろうと、地元のモデル事務所などで作る実行委員会が企画しました。
松江市の会場では、色とりどりのドレスや衣装を身にまとったモデル20人がランウェイに登場しました。
プロのモデルのほか、松江ろう学校の生徒やLGBTであることをカミングアウトしたモデルの姿もあり、大きな拍手が送られていました。
このほか会場では、松江商業高校の生徒会が、現在、男女で分かれている制服をブレザーとパンツ、学ランとスカートなど、自由に組み合わるコーディネートを提案し、ランウェイで披露しました。
イベントの実行委員会の桑谷優子代表は「多様性は特別なことではなく、身近なものなんだということを感じてもらいたい」と話していました。
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