歌手、近藤真彦(58)が23日、北海道・フォーポイントバイシェラトン函館でディナーショーを開催した。自身にとって3年ぶり、昨年4月にジャニーズ事務所を退所後は初となるディナーショーツアーを展開中で、函館のショーは26年ぶり。代表曲「愚か者」など全15曲で250人を魅了したマッチは「来年は新曲も含め、新しいことにチャレンジしたい」とさらなる進化を約束した。
マッチが北の大地に〝寄港〟した。12日から神戸、長崎と港町を回ってきたディナーショーツアーの3都市目。気温0度に迫る寒気の中、粉雪を思わせる純白のジャケットに身を包んだ近藤は、街の積雪を溶かすようなファンの熱気に迎えられ、喜びを爆発させた。
「この年になってファンの方が増えているなと感じる。楽しいし、すごくやりがいがあるよね」
この日は人気曲「アンダルシアに憧れて」「夕焼けの歌」のほか、北海道出身の歌手、北島三郎(86)の名曲「函館の女(ひと)」を〝サブちゃん風〟にカバー。「恋 ざんばら」「愚か者」はアコースティックバージョンで歌い、大人のステージを届けた。
ディナーショー開催は2019年12月以来3年ぶり。ヒット曲「北街角」(1993年)のプロモーションビデオ撮影などで縁がある函館では26年ぶりで、ツアー千秋楽となる26、27日の地元・横浜公演まで「3年間できなかった悔しさを爆発させている」と明かした。
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