全世界歴代興行収入第1位、それまでの映像界の常識を一変させた『アバター』(2009年)で映画の頂点を極めたジェームズ・キャメロン監督が10年8ヶ月ぶり来日。10日に都内の水族館「マクセル アクアパーク品川」で開催された最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』記者会見でイルカショーの歓迎を受け、大興奮。「イルカたちが大好きなんです。知性があって社会性があって、人とコミュニケーションできる。僕の映画に出たいというのであれば、ぜひどうぞ」と、オファーをかけていた。
【画像】イルカショーを実施!最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』記者会見の模様
すると、イルカたちは“ヤッター!”と言わんばかりに鳴き声をあげてリアクション。さらにキャメロン監督が「僕もイルカに乗っていいかな」と尋ねると、再びイルカたちは声を出して“いいよ”と応えているかのようだった。
最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、英ロンドンで現地時間6日に世界初上映されて以降、批評家たちからも絶賛の声が挙がっている。キャメロン監督は「よい反響をいただいていて、大変うれしく思っています。この作品にたずさわって5年、観客にどういう影響を与えるのかまだわからないけれど、希望としては感動してもらって、美しい世界を楽しんでももらいたいと思っています。1作目のファンの方が期待されているようなことはもちろん、それ以上の感動を受け取っていただけるのではないか」と手応えに自信たっぷり。
『アバター』の続編は、最新作を含めて4本計画されているが、キャメロン監督は「パンドラがどんなところなのか。その世界観、海あり、砂漠あり、山あり、北極のような極寒の地あり、そんな4つの景色と、そこに棲む生き物たち、文化、、すべてを準備して取り組んでいます。今回は、続編の第1弾です。より大きな物語につながっていきます。一緒に来日した4名(サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング)は、この後の続編にも出演します。複雑な形でそれぞれいろんな道を通って生きていく過程をご覧いただきます。2年おきにお届けできたらと思っています」と、今後の展開についても明かしていた。
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