ジェームズ・キャメロン監督、イルカショーに感激 「アバター」シリーズの続編は「２年おきにお届けしたい」 - サンスポ

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映画「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」の来日記者会見でドルフィンショーを堪能したジェームズ・キャメロン監督ら＝東京・高輪

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米映画「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」（１６日公開）の来日記者会見が１０日、東京・マクセル　アクアパーク品川で行われ、ジェームズ・キャメロン監督（６８）をはじめ、主演俳優のサム・ワーシントン（４６）ら豪華キャスト陣が出席した。

同作は、２００９年に公開され、世界歴代興行収入１位に輝いたＳＦアクション大作「アバター」の続編。１０年８カ月ぶりに来日したキャメロン監督は「５年ほどかけて作ったこの映画を、日本の皆さんにお見せできることがとてもうれしい」と感激。「美しい世界とエモーショナルな旅路を楽しんでほしい」とアピールした。

神秘の星・パンドラの海を舞台にした作品にちなんで水族館で行われた会見は、イルカショーで幕開け。大好きなイルカたちの華麗なジャンプにキャメロン監督は「素晴らしい！　皆さんに映画の中に入る許可を差し上げます」と〝出演オファー〟。それに答えるように歓喜？の鳴き声があがると「僕も（トレーナーと）一緒にイルカに乗りたい」と目を輝かせた。

「アバター」の続編は今作を含めて４本が計画されている。キャメロン監督は、同席したサムら主要キャスト４人が今後の続編にも出演することを明かし、「それぞれが複雑な形でいろいろな道を通って生きていく過程をごらんいただけます。（今作は）１３年待たせてしまいましたが、今後は２年おきくらいにお届けできたら」と展望を語った。

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