レッドソックス、ブルワーズで通算114本塁打を放ったトラビス・ショー内野手(32)が16日(日本時間17日)、ツイッターで現役引退を表明した。

「この8年間、私はメジャーリーグでプレーするという子供のころの夢を実現し、喜んでいた。しかし、今日、夢は終わった。12年前、ドラフト9巡目で、試合が私に与えてくれたものを想像できなかった。思い出は一生もの。自分のキャリアに影響を与えてくれた人(リストは永遠に続くほど長い)に永久に恩義を感じます。ありがとう」とつづった。

15年にレ軍でメジャーデビュー。18年にブ軍に移籍し、21年途中にレ軍に復帰した。通算733試合で打率2割3分7厘、114本塁打、366打点の成績を残した。