大リーグ、ドジャースの球団幹部が訪問していた宮崎市で報道陣の取材に応じ、カーショー投手がWBC＝ワールド・ベースボール・クラシックのアメリカ代表を辞退することを明らかにしました。
ドジャースの編成トップのフリードマン氏はWBCの日本代表の強化合宿の視察のため宮崎市を訪れていて18日、報道陣の取材に応じました。
この中でカーショー投手について「球団としてはWBCでプレーしてもよかったが、いろいろな事情があって代表を辞退しなければいけなくなった。とても残念がっている」と話し、カーショー投手がアメリカ代表を辞退することを明らかにしました。
そのうえで「ドジャースのスプリングトレーニングには参加する」と今後の見通しについて説明しました。
カーショー投手はサイ・ヤング賞を3回受賞し、通算197勝をマークしている大リーグを代表する左腕の1人で、大会2連覇を目指すアメリカにとって痛い代表辞退となりました。
【NHK特設サイト】WBC2023
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