4月7日、中部エリアのバイクファンが待ちに待った二輪車イベント「名古屋モーターサイクルショー2023」が開幕した。
名古屋モーターサイクルショーは、大阪、東京に続く、国内3番目のモーターサイクルショーとして昨年4月に初開催。目標を大きく上回る3万6000人の来場者で賑わった。今年は展示エリアを増床し、内容もパワーアップ。昨年を上回る国内外二輪メーカー15社21ブランドが集結。最新市販車やコンセプトモデルのほか、部品・用品、カスタムバイクなどを多数展示される。
会場となった愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」(愛知県常滑市)には、大粒の雨が降る悪天候にも関わらず、開場前から多くのバイクファンたちが続々と詰めかけていた。9時30分からのオープニングセレモニーでは大村秀章愛知県知事による開会宣言とテープカットが行われ、いよいよ名古屋モーターサイクルショーが開幕。開場を待ちかねていたバイクファンでお目当てのブースへまっしぐら。最新モデルをチェックする人たちであふれかえるなど、早くも昨年を上回る盛り上がりを見せている。
明日からは愛知県警白バイ隊によるデモ走行やプロライダーによる迫力のトライアルデモンストレーション、名古屋テレビのマスコットキャラクター「ウルフィ」によるステージなど、バイクファンだけでなく家族で楽しめるイベントも多数開催される。
名古屋モーターサイクルショーは4月9日までの開催。入場料は2000円。高校生以下、女性、障がい者は入場無料となる。
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