全国の模型メーカーなどが新商品を発表する国内最大級の模型の見本市「静岡ホビーショー」が静岡市で開幕し、ことしは4年ぶりに海外からのバイヤーも訪れて、熱のこもった商談が行われています。
「静岡ホビーショー」は、静岡市駿河区の会場で5日間にわたって開催され、61回目となることしは、プラモデルなどの模型を扱う全国の97の企業と団体が新商品を発表しました。
初日の10日は、販売業者を対象にした商談会が行われ、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたことから4年ぶりに海外のバイヤーたちも訪れました。
このうち、静岡市駿河区の模型メーカーのブースには、タイやフィリピン、ドイツなど10か国以上のバイヤーが訪れ、熱のこもった商談が行われていました。
メーカーの担当者は「久々に海外のバイヤーの方々に実際に模型を見てもらうことができて、活発なビジネスが展開されることを期待しています」と話していました。
主催した「静岡模型教材協同組合」の田宮俊作理事長は「静岡の模型がないと世界が困る。ことしはコロナで来られなかった海外の方々にも喜んでもらえてうれしい」と話していました。
「静岡ホビーショー」は13日の土曜日と14日の日曜日に、一般にも公開されることになっています。
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