全国の模型メーカーなどが新商品を発表する国内最大規模の見本市「静岡ホビーショー」は、最終日の14日、一般公開が行われていて、多くの愛好家などでにぎわっています。
静岡市駿河区の会場で開かれている「静岡ホビーショー」はことしで61回目を迎え、全国の97のメーカーなどが新商品を展示しています。
最終日となる14日は、13日に続いて一般公開が行われていて、多くの愛好家や家族連れなどでにぎわっています。
恐竜の模型を販売しているブースには、全身骨格のプラモデルづくりを体験できるコーナーが設けられ、子どもたちが夢中になって組み立てを楽しんでいました。
また会場には、模型の愛好家が制作した作品を展示するコーナーもあり、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたことから4年ぶりに海外の参加者も作品を展示していてます。
このうち中国・上海の愛好家団体は、瓶の中で船の模型を組み立てた「ボトルシップ」などの力作を展示していました。
団体の代表は「4年ぶりに参加できてうれしく思います。静岡は私たちにとっては『模型の首都』なので、古くからの知り合いや、ここでの新たな出会いがとても楽しみです」と話していました。
「静岡ホビーショー」は、14日午後4時まで開かれていて、来場には事前予約が必要ですが、すでに人数は上限に達しているということです。
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