ドジャースは3日、エース左腕クレイトン・カーショー投手(35)が左肩の痛みで15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。カーショーがIL入りしたのは今季初。ここまで16試合でリーグトップタイの10勝(4敗)を挙げ、防御率2・55だった。

MLB公式サイトによると、カーショーは6回1安打無失点で10勝目を挙げた前回6月27日のロッキーズ戦の登板で痛みを訴えたという。登板後に注射治療を受け、2日連続でキャッチボールを行っていたが、IL入りの措置が取られた。ロバーツ監督は「IL入りし彼に休養を与えるためには今がベストなタイミング」と話し、オールスター明けから通常通り投げられる見込みだと明かした。カーショーは2日に自身10度目のオールスター選出を果たしたが、これにより登板する可能性はなくなった。