日本民間放送連盟(民放連)の遠藤龍之介会長(67)が24日、都内で会見した。
現在のテレビ界において、最大のスターの1人であるダウンタウン松本人志(60)が仕事を休業して、性的行為強要疑惑を報じた「週刊文春」発行の文芸春秋に対し5億5000万円の損害賠償を求める提訴をした件についてコメントした。
遠藤会長は「松本さんの件については、週刊誌と(所属する)吉本興業、松本さんの言い分が対立している。訴訟も起こされた。黒白がはっきりしない時点でコメントするのは難しい」。
報道があった時点で、松本出演する番組スポンサーの社名が提供欄に表示されなかったことについては「民放にとってスポンサーの反応というのは非常に大切なこと。深く見守っていきたい」と話した。
また、松本が報道を受けてX(旧ツイッター)で「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」とポストして、かつてレギュラーだったフジテレビ系「ワイドナショー」に出演する事を表明しながら、取りやめになったことについては「そのプロセスについてはフジテレビの社長会見でお願いします」と話した。
松本の件について、民放連から吉本興業への問い合わせについては「事実の確認は、今は対立構造で裁判の場で明らかになると思うので注視する、見守るということです」と説明した。
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