沖縄県那覇市の首里城火災で、全焼した正殿床下にある世界遺産の遺構にがれきが入り込み、石垣など遺構の一部が損壊した可能性があることが5日、分かった。同日の沖縄県議会文教厚生委員会(狩俣信子委員長)で県教育委員会が明らかにした。がれきを除去した後に被害の詳細を調査するとしている。
2019-11-05 10:42:00Z
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