日本政府観光局が20日発表した10月の訪日外国人旅行者数によると、韓国からの旅行者数は前年同月比65・5%減の19万7300人と大幅に落ち込んだ。全体の訪日客数も5・5%減の249万6600人と2か月ぶりに減少に転じた。ラグビー・ワールドカップ(W杯)の押し上げ効果があったものの、韓国客の激減と台風19号による航空便欠航が響いた。
韓国客の減少は4か月連続。10月の減少率は東日本大震災の影響を受けた11年4月(66・4%減)以来、8年6か月ぶりの水準となった。韓国からの航空便は運休や減便が相次いでおり、日本旅行を控える動きはさらに広がりそうだ。
国・地域別でトップの中国は73万600人(2・1%増)、2位の台湾は41万3700人(9・0%増)だった。ラグビーW杯の出場国では英国が6万8400人(85・6%増)で過去最高だった。
訪日客全体の1~10月の累計は2691万4400人(3・1%増)と過去最高を更新した。
2019-11-20 09:53:26Z
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