東京・池袋で2019年4月、乗用車が暴走し母子が死亡した事故で、東京地検は6日、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(88)を自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪で在宅起訴した。飯塚被告は誤ってアクセルを踏み続けたとされ、車は時速約96キロまで加速して母子の自転車と衝突したことも新たに判明した。
この事故などをきっかけに高齢ドライバーの事故対策の議論が進んだ。警察庁は一定の違反や事故…
2020-02-06 05:08:39Z
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