日本の大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で新型肺炎の感染者10人が確認された中、このクルーズに韓国国籍者9人が乗船したいたことが分かった。
在日韓国大使館の関係者は5日、「日本外務省からこのクルーズ船に韓国国籍者9人が乗船しているという連絡を受けた」とし「韓国人の中で新型肺炎の陽性反応が出た人はまだいない」と明らかにした。この関係者は「9人の家族関係や旅行経路などに関する詳細な情報はまだ受けていない」と伝えた。
これに先立ち加藤勝信厚生労働相は5日午前、「ダイヤモンド・プリンセス号の乗客・乗務員およそ3700人のうち31人分のウイルス検査の結果が判明し、10人から陽性反応が出た」とし「10人のうち3人が日本人で、残りは外国国籍者」と明らかにした。韓国人9人を含む残りの乗船者はコロナウイルス潜伏期間を考慮し、2週間ほど船内に留まることになった。
この船に乗船した80歳の香港人男性が1日、新型肺炎に感染していたことが確認され、日本検疫当局は3日、クルーズ船で検疫官を投入し、約3700人全員に対する大々的な検疫作業に入った。
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2020-02-05 09:25:28Z
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