ブルックリン・ベッカムが出演したのはアメリカで人気の朝のワイドショー「トゥデイ」。料理コーナーに登場すると「曽祖母から教えてもらった」というイングリッシュブレックファースト・サンドイッチを作った。
ロックダウン中に料理に目覚めたというブルックリン。「僕はこれまでも食べ物が好きだった。自主隔離生活がきっかけですっかり料理に夢中になってしまったんだ」と話す。さらに「こういうフライパンが好きなんだ」とスキレットを紹介、ベーコンを乗せるがスキレットの中にはもうすでにこんがり焼いてあるベーコンとソーセージが。ブルックリンはペーパータオルで余分な油を取るだけ。もう1つのスキレットに卵を割って目玉焼きを作り始めたものの、実際に使ったのは出来上がっているスクランブルエッグ。ブルックリンはそれらをトーストしていないパンに重ねていく。かろうじてケチャップをかけてパンを押さえ、半分に切る部分で華麗な腕前を披露した。
このパフォーマンスに司会者2人もスタジオのコメンテーターたちも過剰に反応。司会者は「さあ、頑張ってブルックリン!」と声をかけ、出来上がったサンドイッチを試食すると「オーマイゴッド、ブルックリン! ものすごくおいしい!」と唸りながら大絶賛。
SNSには「組み立てるだけ?」「ジョークなのかと思ったら真面目にやっているんだ……」「イタくて見ていられない」「ブルックリン以上に司会者が恥ずかしい」と低評価なコメントが殺到。ちなみにたびたび物議を醸すイギリスのコメンテーター、ピアース・モーガンは「朝のワイドショーの歴史で最も意味のないコーナーだ」とツイートしている。
とはいえブルックリンが料理に目覚めたのは事実。インスタグラムにはパスタやハンバーガー、ステーキサンドイッチなど作るところをたびたびアップ、包丁捌きを披露している。番組ではこの動画についてもブルックリンは言及。「フィアンセが料理をしている僕を撮り始めたから投稿することにしたんだよ。純粋に料理をするのが好きなんだ」。司会者に「婚約してどう?」と聞かれると「親友といつも一緒にいられるのは本当に素晴らしいよ」と婚約者のニコラ・ペルツとの順調ぶりをアピールするのも忘れなかった。
時間が限られている朝のワイドショーだからきちんと腕前を見せられなかった可能性も大。名誉挽回するチャンスが来ることを祈りたい。
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