Nippon News Network(NNN)
フランス、パリのルーブル美術館で開かれたルイ・ヴィトンのファッションショーに、白い布を持った人物が乱入しました。 東京オリンピックの応援席で編み物をする姿が話題となった男子シンクロ高飛び込みの金メダリスト、イギリスのトーマス・デーリー選手や豪華セレブが訪れ、会場は華やかな雰囲気に包まれていました。 四角い形のドレスに、真っ赤なサングラスなどモデルたちが特徴あるファッションを次々と披露しました。続いてやってきたのは、文字が書かれた服か?と思いきや…。 白い布には「過剰消費イコール絶滅」と書かれていました。すぐさま警備員が布を持った女を捕まえ、女はそのまま会場の外へ出されました。ショーにはほかにも同じような布を持った人物が乱入していました。 ロイター通信によりますと、女は環境活動団体のメンバー。団体は取材に対し「新しいコレクションを出し続け、生産し続ける風潮に対しルイ・ヴィトンは責任を持つべき」と話しています。
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