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Monday, July 18, 2022

奪三振ショーも…中日・高橋宏への指揮官評価は”複雑” 立浪監督「投げるたびに成長」「1発だけは…」:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

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中日・高橋宏斗

中日・高橋宏斗

◇18日 中日1-2DeNA(バンテリンドームナゴヤ)

 中日の高橋宏斗投手が圧巻の奪三振ショーを演じた。前半戦最終登板となった右腕は7イニングを投げ、自己最多の12奪三振。3回に佐野に決勝の逆転2ランを浴びたものの、150キロ超の直球と鋭く落ちるスプリットを武器にアウトを積み重ねた。

 「しっかりと切らないといけない投手のところで走者を出し、佐野選手に失投を打たれて流れを相手に渡してしまいました」。痛恨の1発を悔やむ高橋宏に対し、立浪和義監督は評価と課題が入り交じる。「1発だけですね。もちろん打たれることはありますけど、初球を打たれたというのは反省にしないといけない。決して責められないけど、1発だけは防ぎたかった」と指摘しながらも、「そこ以外は良いピッチングだった」と評価。その上で、「本当に投げるたびに成長も感じる。もちろん課題も出るんですけど、逆転していれば、前向きな反省になるんですけど、負けるとあの1発が、ということになってしまう」。”エース候補”と期待するがゆえに、負け試合での評価は複雑にならざるを得なかった。

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