毎週土曜日の神戸新聞朝刊で連載中の創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の主人公・マル(3歳雄)が20日、兵庫県西脇市の市民交流施設オリナスホールで行われた「にしわき産業フェスタ2022」に登場。西脇高校の生徒らが制作した播州織の新作マントをまとって舞台に立った。
今年4月、愛媛県から上陸し、兵庫県内を旅するマル。作中で神戸市中央区の栄光教会を訪れた際、聖歌隊のシンディから青色の播州織のストールをもらった。マルの大ファンである同校生活情報科の生徒6人が、播州織で着ぐるみマルのストール2種類(青、チェック柄)を制作。さらに、今回のフェスタに合わせ、マントを作った。
午前、午後の2回、同校生徒らの播州織ファッションショーに特別ゲストとして登場したマルは、ステージ上で、横280センチ、グレーと青のストライプ柄の新作マントを身にまとい、ご機嫌な様子だった。最後に、他の出演者と一緒にステージ上のランウエーを歩いた。(藤原 学)
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