◇4日 アイスショー「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」(名古屋市・日本ガイシアリーナ)
全日本選手権の男子で3位となり、来年3月にさいたまスーパーアリーナで行われる世界選手権の代表に選ばれた友野一希(24)=上野芝スケートクラブ=が名古屋でも持ち前のエンターテイナーぶりを発揮した。
【写真】エンターテイナーぶりを発揮する友野一希
この日は今季のショートプログラム(SP)で使用する「ハッピージャズ」を演技。サスペンダーを着用した試合と同じ衣装で氷上に登場すると軽快なメロディーに乗って華麗なステップなどを披露。この日の練習が今年の初滑りだったこともあり、ジャンプはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などにとどめたが、場内のファンを沸かせ続けた。
【写真】エンターテイナーぶりを発揮する友野一希
この日は今季のショートプログラム(SP)で使用する「ハッピージャズ」を演技。サスペンダーを着用した試合と同じ衣装で氷上に登場すると軽快なメロディーに乗って華麗なステップなどを披露。この日の練習が今年の初滑りだったこともあり、ジャンプはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などにとどめたが、場内のファンを沸かせ続けた。
演技開始前には「いつも皆さまの拍手で力をもらっています。応援ありがとうございます」と感謝した友野はアンコールではフリーで使用している喜歌劇「こうもり」序曲の一部も披露。「ショーは魅せることが一番」という自らの信条通りの滑りで、世界選手権が控えた今季後半に向けた好スタートを切った。
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