9日(土)は、月は金星の右側に少し離れて見えます。空が暗くなると、金星の左側に、さそり座のアンタレスも見えてきます。
10日(日)になると、月は金星の左上へと位置を変えます。アンタレスは月のすぐ左下に見えます。
アンタレスは、金星に比べるとずっと暗く見えますが、空が十分に暗くなってからじっくり観察すると、赤い色のアンタレスを見ることができます。
南西の空の低い位置で起こる現象であるため、地平線近くまで見通せる場所で観察しましょう。日の入り直後のまだ空が明るいうちに、月と金星を探しておくとよいでしょう。
からの記事と詳細 ( 9日・10日 2日連続の天体ショー 月と金星が接近 その近くに赤い色のアンタレス(気象予報士 白石 圭子 2021年10月09日) - tenki.jp )
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